ねぼ助の投資入門

Fireを地道に目指していきたい人のためのブログ

株式投資の基礎知識習得 ~ねぼ助の投資入門Part4~

前回の記事までで、金持ち父さんが言う「本当の資産(収益をもたらすもの」)」を得るために株式投資を始めてみようと思い立ったわけですが...

 

株式投資は何から始めればいいのか...

・基礎知識として知っておかないといけないものは何なのか...

・もちろんリスクも気になる....

 という思いが私の中を錯綜しました。

 

ただリスクを先に学ぶと、ビビッて何も行動に移せないだろうと考え、まずは基礎知識の習得というものを目指すことにしました。笑

 

という事で当記事では以下をお話していきます。

 

株式投資を始めるにあたっての基礎知識はどのように身につけるべきか

 

早速私が取り掛かったことは「投資 入門 マンガ」で本を探すことでした。笑

 

そこで『マンガでわかる株式投資 女子高生株塾』という本に出合いました。この本では、以下のようなことが記されています。

 

・株の値段が上下する理由(株は人気投票!)

・値段が上がりそうな株の探し方(グロース、バリュー)

・配当、株主優待

・基本的な指標(PRE、PBR)

信用取引とは

・決算書の読み方

・その他基本用語(デイトレードIPOM&ATOB など)

 

正直に言うとこの本を読んだ時の感想は「そうなんだ...でもまだまだ分からない事だらけだな」という感じでした。

 

でも、これを読んで利益を出せるようになる、投資を始めて良い!なんてことは絶対言えませんが「証券口座を開設して株の値動きを見れる状態になる」には十分だと思います!

 

え?別に証券口座作るだけならむしろ本読まなくてもやっていいんじゃないって...?

 

私も最初はいきなり証券口座を開設しようかと悩みました。笑

でももしそうしていたら、実際に株式投資を始めるための知識習得が遅くなっていたと思います。

 

マンガ本を読んで基礎知識を身につけてから証券口座を開設し、マンガ本で身につけた弱い知識で良いと思った株を見つけ、日々変化する株の情報を見ながら...

・(実際には買わないが)買った気になって後の値動きを追ってみたり

・マンガ本で学んだ通りPERを自分で計算したり

・マンガ本で出てきた信用残の数字を見てみたり

・マンガ本では出てこなかった指標に出くわして調べたり

という行動を起こすことで、分が何がわからないのかが明確になり、何を調べるべきかの精度もどんどん上がると思います。

 

例えばPERという指標一つとっても、(私は楽天証券のiSpeedというスマホアプリを使っていますが)複数個所に異なる数字が表示されており、何がなんだか最初はわかりませんでした。笑

例)市場情報にあるPER、コンセンサスにあるPERなど...

 

このようなものに出くわし、

・コンセンサスのPERって何?⇒「株 コンセンサスとは」でググる

・市場情報のPERって何?⇒「iSpeed 市場情報 PER」でググる

・PSRってマンガで習ってないけど何?⇒「PSRとは」でググる

という行動につなげることで、 どんどん詳しくなっていくことができます!

 

もし基礎知識を身につけずにいきなり証券口座を開設して株の動きを見ていたら、おそらく「何がわからないかがわからない...」、ずっとこんな状態になっていたと思います。

 

そのため、当記事のテーマである株式投資を始めるにあたっての基礎知識はどのように身につけるべきかについての回答として、私は以下の手順をお勧めします!

①マンガで楽しみながら基礎知識を習得

②証券口座開設

③証券口座のページやアプリで実際の株のページを見てわからないワードを調べる

 

 

ただ、③について一つだけ注意があります。

それは、用語が非常に多いため、わからないことを片っ端から調査しようとするのは単なる時間の浪費になる可能性がある、ということです。

 

あくまで目的は、Fireの実現に向けて収益をもたらすための本当の資産を持つことであり、株というのは本当の資産という選択肢の単なる一つです。

そのため、株で収益を得る(少なくとも負けないようになる)ために必要な情報以外は全て不要だと考えています。

 

要するに、株に詳しくなる事を目的に株を始めようとしてるわけではないということですね(^^)/

 

ということでマンガ本を読み、証券口座を作り、ある程度わからないワードの調査をした私は...

どうしたら株で勝てるのか...いや必勝法は存在しないだろうが、少なくとも益を出すための基本的なやり方はないだろうか、最初はそこから学んでみよう。と思い立ったのです。

 

次回はこの収益を出す方法を学んだ過程の話をしていきたいと思います。

 

それではまた次回!!